■過半数割れは石破総理の作戦だった!?
もちろん、オールドメディアだ。
しかし実態はどうだ?
■過半数割れは石破総理の作戦だった!?
あたりまえだ。
そんなことは最初から明白だった。
なぜなら、参議院選挙だからである。
衆議院選挙ではない。
今回もまた、政府とオールドメディアに騙されただけだった。
結局、今回の参議院選挙で勝利したのは石破総理と石破総理を誘導している森山幹事長と財務省だ。
▼石破総理の本当の目的
自公過半数割れと大騒ぎするが、全体の勢力を考えると、足りない議席はたった4議席だけだ。
無所属の議員を巻き込み、少数政党と共党すれば、議会の運営には何の影響もない。
むしろ、石破総理の政敵、積極財政派の派閥、麻生派と二階派と旧安倍派の勢力を削ぐことに成功したことの方が大きい。
・積極財政派(麻生派・二階派・旧安倍派)の当選:22人
・落選:18人(実に4割が議席を失った)
一方、
・緊縮財政派(岸田派・石破派・茂木派)は、当選7人、落選6人と、被害は限定的。
だから堂々と、党内の派閥争いの勝利したのは自分だと、「続投宣言」をしたのではないか?
それだけではなない、21日の記者会見では「南海トラフ地震」が起こる可能性があるから総理を続けるつもりだと発言している。
つまり、「総理続投かつ終身総理宣言」だ。
祭りの後には、「熱狂の残骸」がつきものあるが、
今回の選挙の祭りの後には「総理の終身総理宣言」という、とてつもない「熱狂の残骸」だ。
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